実は去年最後ののライブで、フルートのヘッドキャップを失くしてしまいました・・・・
普通はそんなもの失くさないのですが、ピックアップマイクをつけるのにどうしても邪魔なので、いつもはずしていました。
フルートは10金だし、キャップだけ注文すると高くつくにちがいない!
そこで糸井先生に相談したところ、「とりあえず銀のキャップがあるから、それに金メッキを塗ったらどう」というアドバイス。
なんとメッキを塗る機械を持っていたのです。
そして今日、先生宅にお邪魔して銀のキャップをいただき、「メッキ塗り機」と「メッキペン」を貸していただきました。
まずメッキペンの色は、「18金」と「ローズゴールド」の2種類。
これにメッキ塗り機械と電極を通して液を出す構造らしいです。ぶっつけ本番で「18金」を使ってみましたが・・・
塗れることは塗れますが、説明書の通り時間を置いて水洗浄すると、くもってしまいました。
とりあえず何度も重ね塗りし、乾いてから金属磨きで軽くこすると、きれいな金色に
成功です!
なので、今のフルートは「管体・台座・ポスト10金、キャップ18金、キィ銀」という変な状態。
でも、こんなに上手くいくと楽しいですね。
調子に乗ってHキィの部分にも「ローズゴールド」を塗ってしまいました!